フェルナンディーナ島
ISLA FERNANDINA
ガラパゴス諸島で最も若い島、フェルナンディーナ島の情報ページです
位置
LOCATION
諸島の最西端にあり、ガラパゴスを形成してきたホットスポットの上に位置し、今から約5万年前に出現したと考えられる諸島内で最も若い島です。
火山は今でも活発に活動し続けており、2005年にも大噴火が起き火山灰と水蒸気の噴煙が上空7kmまで届きました。
地理情報
面積642㎢
島内最高標高1494m
エスピノーサ岬
唯一上陸が許されているエスピノーサ岬は溶岩大地が広がる海岸で、ガラパゴスコバネウとガラパゴスペンギンが営巣しています。
またウミイグアナの大コロニーとなっています。
溶岩のくぼみに根を下ろして成長する溶岩サボテンが所々、黒々とした台地に彩を添えています。
沖合では時期によりイルカや鯨が姿を見せることもあります。
主に見られるもの
ウミイグアナ
ガラパゴスコバネウ
ガラパゴスペンギン
ガラパゴスアシカ
ヨウガントカゲ
マングルポイント
マングルポイントはガラパゴス国立公園によって近年新しく許可されたビジターサイトで、フェルナンディナ島の東端にあります。
マングローブに覆われた生物多様性に富んだエリアで、ここでは上陸は出来ずパンガからのシュノーケリングが楽しめます。
主に見られるもの
エイ
ガラパゴスアシカ
アオウミガメ
ガラパゴスコバネウ
ネムリブカ
カッショクペリカン
など