GALAPAGOS ISLANDS
ガラパゴス諸島へ行く前に知っておきたいこと
「ガラパゴス」は南米エクアドルに属し大陸沿岸より約1,000km離れた太平洋赤道直下の火山性の諸島です。ユネスコの世界遺産では第一号の登録となった世界でも貴重な生態系を有する特別なこの島々へ、ご旅行を計画する際に知っておいて損は無いことをここに記します。
大小合わせ123島が確認されているガラパゴス諸島郡のうち、3つの島に居住区があり、あわせて3万人程の人々がガラパゴス諸島に暮らしています。
ガラパゴス諸島へは飛行機でしか行けません。本土のキト、グアヤキルからのフライトが毎日2便以上往復しており、年間約40万人が訪れています。
2024年現在、諸島内の陸上に15島85ヶ所、海洋には18島91ヶ所のビジターサイトが指定されています。
人々を魅了し続けるガラパゴス諸島の楽しみは、なんと言ってもガラパゴス固有のユニークな動物たちを間近で見られるという点です。南米のアマゾンやアフリカのサファリの動物たちとは違う、人を恐れることを知らないイグアナ、カツオドリやアシカたちを半径2m ※の近さで観察できます。
この世界でも類を見ない特別な島々では、一年を通して動物たちの様々な営みを観察できます。
ここでは、ガラパゴスの歴史とベストシーズン、行き方などを詳しく簡潔にご説明します。
ガラパゴスの場所
LOCATION
ガラパゴス諸島の歴史
太平洋上の海洋島”ガラパゴス”が歴史上「発見」されたのは大航海時代のただなか1535年。スペイン人司教を乗せた船がパナマを出港しペルーに向かう途中、嵐にあい西に西に流された結果漂着したのがガラパゴス諸島でした。 大陸から1000kmも離れたこの諸島には、これといった資源がなかったため、それからおよそ300年間どの国も領土を主張しませんでした。 その間、ガラパゴスでは捕鯨船の補給地として数名の移住者が生活を営み、ゾウガメの大規模捕食がなされたり、海賊の隠れ家として船乗りたちに利用され続けました。
1832年にエクアドルが領有を宣言すると、エクアドル本土からの流刑地として使用されたりしながら、徐々に入植が始まりました。
エクアドルにとって最も幸運だったことは、領有宣言からわずか3年後にかのチャールズ・ダーウィンがガラパゴスを訪れたことです。
南米最南端への測量航海に随行したイギリス人研究者ダーウィンは、1835年ガラパゴスに5週間滞在しました。
その後アフリカの希望峰を抜け世界一周してイギリスに帰る5年の航海の中で、ガラパゴスでの観察が特に重要な結果をもたらしました。イギリスに帰国後、世界中で収集し観察してきたさまざまな動植物を研究した結果、航海から23年後の1859年に自然選択による進化理論「種の起源」を出版したのです。ガラパゴスでの調査がこの理論着想の大きなヒントとなったため、この海洋諸島は以降世界中の学者から大きな関心を集めます。
それまでは一部の海賊や捕鯨船にとっての水と食料(主にゾウガメ)の補給地でしかなかった赤道上の小さな群島が、一躍世界中にその名を知らしめたのです。
やがて入植者も増え航路が確立されると、ゾウガメやウミイグアナ、コバネウ、フィンチなどここでしか見られない進化論の動物たちを一目見ようと絶海の孤島への本格的なツーリズムが始まりました。
ツーリズムが始まると同時に環境破壊も深刻なものとなったため、1978年にユネスコ世界自然遺産第一号として登録され、本格的な保全活動が開始されました。
2007年には人口増加や環境汚染などで危機遺産に登録されましたが、2010年にはリストから除去され今に至ります。
ガラパゴスの各島情報
ISLAND INFORMATION
ガラパゴス諸島には名前の付いている島が123島あります。そのうち面積10㎢以上の主要な島が13あります。
上陸できる島は16島で、それ以外の島は岩礁や小島でなりたっています。
飛行場のあるバルトラ島を含め、観光客がクルーズやデイトリップで訪れることのできる主な島々とそれぞれの島の訪問可能ビジターサイトを別ページでご紹介いたします。
ガラパゴスのベストシーズン
BEST SEASON
ガラパゴス諸島は基本的に気候は一年中どの時期でも快適といえますが、暖流と寒流がぶつかり合う赤道上に位置するため、潮流による影響を強く受ける地域です。
寒暖の潮流は諸島の天候に影響を与え、さらにはそこに暮らす動植物のライフサイクルにも影響を与えています。
1月から3月は暑く湿気のあるシーズンです。特に3月は1年で最も暑い時期です。
この時期には、花や植物の葉がが島々に咲き誇り、海水温度も上昇するためスノーケリングには最適です。
7月から9月にかけて気候は変化します。
雨量が少なくなるため乾燥して寒くなってきます。水温もかなり落ちますが、海の生き物は冷たい潮流を好むため、この時期が海の中の生き物を見るダイビングには最適となります。
ガラパゴスへ行って何が一番見たいのか、ガラパゴスで何をしたいのか、全ての動植物がどのシーズンでも見られるわけではありません。
何が見たいのかによって、それぞれベストシーズンは大きく異なります。
はるばるガラパゴスまで来たのに見たいものが見れなかった、ということがないように島々の野生動物の活動時期カレンダーをご用意いたしました。
月ごとに分けてガラパゴス諸島で毎月何が起こっているのかを紹介していきます。
ただし、紹介している気候は平均値でありあくまでもガイドラインだということは覚えておいてください。エルニーニョやラニーニャなどその年の気候によって気温や動物の生態にも大きく変化が起きる可能性が常に有り得ます。
1月 雨季が始まります
生殖したくなってきたリクイグアナ
- 島の鳥たちが巣作りを始めます。大体最初の雨が降った後です。
- エスパニョーラ島で大人のウミイグアナが華やかに色づきだします。(緑・赤や黒)
- アオウミガメが産卵のためガラパゴスのビーチにやってきます。
- ガラパゴスリクイグアナがイサベラ島で生殖周期に入ります。
- 水温・気温共に上がり始め6月まで暖かくなります。
- スノーケリングに最も理想的な時です。
2月 海水の温度が最も高くなり25度に達します。
愛を育むナスカカツオドリ
- 天候は4月まで変わらず暑い日が続きます。
- フロレアナ島でオオフラミンゴが巣作りを始めます。
- オナガガモが孵化期に入ります。
- ナスカカツオドリがエスパニョーラ島で巣作りの時期の終わりを迎えます。
- ウミイグアナがサンタクルス島で巣を作ります。
- バルトロメ島ではほとんどペンギンが見られなくなります。(ほとんどが冷たい海水の流れに沿って西もしくは北の方へ戻っていきます。)
- アオメバトが巣作りのピーク期に当たります。
3月 雨季の中でも最も降水量が多い時です。
- 散発的な熱帯の雨が降り、太陽が照りつけ、最も暑い時期を迎えます。気温は30度まで上がり湿気も高くなります。
- ウミイグアナがフェルナンディナ島に巣を作ります。
- 3月21日、年に2度の昼と夜の長さが全く同じになる日(日本における春分です)はガラパゴスでは夏の始まりを意味し、エスパニョ-ラ島にガラパゴスアホウドリの到来を告げます。
- 西の諸島の海水も暖かくなりスノーケリングに最適な水温になります。(イサベラ島のプンタ・ヴィセンテ・ロカではペンギンが熱帯魚とともに活発に泳ぎ回る不思議な光景が見られます。)
- いくつかの海岸(特に北面)では北半球の潮流から来る大きな波がおこります。プエルトエガス、ガードナーベイ、バルトロメ島でのウェットランディングは時によっては難しくなります。
- スノーケリングする人は水の中に長期間いることが可能です。
4月 雨季は終わりを告げ、島は緑に覆われたまま美しい日が続きます。
- ガラパゴスアホウドリの大群がエスパニョ-ラ島を訪れます。驚きの求愛行動がスタートします。
- ゾウガメの孵化の時期が終わりを迎えます。
- アオウミガメの卵が孵化をし始めます。
- ガラパゴスリクイグアナの卵がイサベラ島で孵化します。
- スノーケリングする場合、水の透明度は高いです。
- 気候、動物の活動、水温は5月と共に、ガラパゴスにおけるベストシーズンにあたります。
5月 ガラパゴスにおけるベストシーズンにあたります。
アオアシカツオドリの求愛ダンスはとてもキュート
- ノースセイモア島でアオアシカツオドリが求愛行動を始めます。
- ガードナーベイやプンタ・コルモラントやプエルト・エガスではウミガメの孵化が見られます。
- ウミイグアナの卵のほとんどがサンタクルス島の巣から孵ります。
- パロサント(聖なる木)が木の葉を落とし始めます。
- エスパニョーラ島のガラパゴスアホウドリが卵を産み始めます。
- クロコシジロウミツバメが巣作りのシーズンに入ります。
6月 ガルア(霧雨)シーズンの始まりです。
ゾウガメが巣作りする頃
- 南の渡り鳥が北に向かって旅に出ます。ガラパゴスはそういう渡り鳥たちの休憩の場所ともなっています。何種類かの鯨やイルカもこの時期移動します。
- サンタクルス島のゾウガメは高地から低地へ最適な巣作りの場を求めて移動します。
- ゾウカメの巣作りのシーズンの始まりです。
- 南東貿易風が戻ってきます。潮の流れは多少強くなり海の波はきつくなります。
- ノースセイモア島でアメリカグンカンドリの雄の赤い空気袋がたくさん見られます。
- 赤道緯度まで移動していくザトウクジラの群れがエクアドルの海岸に沿って移動し、ガラパゴスにも訪れます。
7月 鳥達が最も活発に行動する時期です。
ガラパゴスコバネウは瞳がターコイズブルー
- エスパニョーラ島のアオアシカツオドリを始め海鳥の群れがとても活動的になります。
- ガラパゴスコバネウがフェルナンディナ島で美しい求愛ダンスや巣作りを披露してくれます。
- サンチャゴ島のプエルト・エガスを歩いたらアメリカミヤコドリの巣作りに出くわすでしょう。
- ヨウガントカゲが11月まで求愛ダンスを披露します。
- クジラやイルカがより見られるようになります。(特にイサベラ島の西の沖のほうで)
- アオアシカツオドリの巣作りにおける4段階を一度に見るには最高の月です。(卵・ひな・子ども時代・青年期)
- 北西の島ダーウィン島周辺海域ではジンベイザメが現れるようになります
8月 海水の温度はだいたい18度まで落ちます。ダイビングシーズンです。
アシカの赤ちゃんの可愛さは地上最強です。
- エスパニョーラ島やサンチャゴ島でガラパゴスノスリの求愛行動が見られます。
- ナスカカツオドリやアカメカモメがヘノベサ島に巣を作ります。
- 渡り鳥が到来し始め3月まで島々で羽を休めます。
- ゾウガメはサンタクルス島の高地へ戻っていきます。
- 海は荒れ、潮の流れも強くなり、南や西に面している岸は波のうねりが予想されます。
- アシカの出産時期が始まります。西や中央諸島のコロニーで出産光景が良く見られます。
- 海中ではガラパゴスシャークやハンマーヘッドシャークなど大型のサメが現れます。
- ジンベイザメが出産準備のために集まります
9月 一番寒い時期です。ダイビングはベストシーズン
- 気温は19度程まで下がる日もあります。
- ガラパゴスペンギンがバルトロメ島で最も活発に泳ぐ時期です。
- アシカがとても活発です。
- メスは発情期に入り、ハーレムを持つオスたちは吼えたり戦ったりしています。
- アシカの生殖行動は西方・中央諸島で活発に見られます。
- 海鳥たちのほとんどはまだ巣作りに励んでいます。
- ダーウィン島のダーウィンズアーチ周辺ではジンベイザメやハンマーヘッドシャークなど大型回遊魚が集まります。水温は約20度
- イサベラ島北端のプンタ・ビセンテ・ロカにはマンボウが群れで現れます。水温は約14度
10月 ゾウガメはまだ産卵期です。
- 岩サギが3月まで巣作りをはじめます。
- ガラパゴスファー・シールが求婚期に入ります。
- アオアシカツオドリはエスパニョーラ島やイサベラ島の至る所でひなを育てています。
- 天気は毎日晴天というわけではありません。西の諸島を除いてほとんどの島がガルア期に入ります。西の諸島ではほぼ毎朝霧が発生しますが日が昇ったら数時間もしないうちに霧は消えてしまいます。
- ガルアが西方諸島の火山の一部分を覆った後の西の日の出はとても美しいです。
- 山の頂はくっきりしていますが、海岸線は低く横たわった霧に覆われています
- 10月の終わりにはダーウィン島周辺のダイビングシーズンは終わります。
11月 アシカの出産が続きます。
「世界一美しいカモメ」の称号を持つアカメカモメは岩陰で子育てします
- 諸島の東部ではアシカの生殖活動が盛んに行われています。
- クロアジサシが子育ての時期です。
- 数種類のくらげが島の周辺で見られます。
- クロコシジロウミツバメが2度目の巣作りの時期に入ります。
- 海は穏やかで、南東貿易風は強さを失います。水温は少しずつ上がってきます。
- 季節の移り目は大体素晴らしい天候が続きます。
- 海水は透明度がでてきます。
- アシカの子どもがスノーケリングしている人たちの横を泳ぎまわります。ここのアシカの子どもは好奇心が強くスノーケリングしている人のフィンを少し噛んだりもします。
12月 天気は良好です。
グンカンドリはオスが巣を作り、そこで喉袋を赤く膨らませて上空を旋回するメスに求愛します
- ゾウガメの卵の孵化が始まります。4月まで続きます。
- 海中ではアオウミガメの求愛行動が見られます。
- 雨季が始まります。乾燥していた全ての植物が葉をつけだします。ガラパゴスが緑づいてきます。
- ガラパゴスアホウドリのひなが一人前になります。
ガラパゴスの行き方
ACCESS
ガラパゴスへの渡航には特別な手続きが必要です
ガラパゴスへは空路で
ガラパゴス諸島にはバルトラ島とサン・クリストバル島の空港が玄関口となっています。
ガラパゴス入島の前には若干の手続きが必要です。
まずエクアドルのキト、もしくはグアヤキルの空港でINGALA(Institut oNacional Galápagos)と呼ばれるガラパゴス開発庁で発行されている入島管理カード(Transit Control Card)を購入します。ガラパゴス諸島でのIDとなるカードで、これがないと入島出来ません。料金はUS10ドルです。
事前に登録をしてないと発行までに窓口で多少の時間がかかります。
ガラパゴスクルーズ船に参加する場合は一緒に旅行会社に10USドルを支払い事前に購入しておいてもらうと時間と手間を節約できます。
カード発行後またはカードを事前にお持ちのお客様は、ガラパゴス特別検疫システム(SICGAL)にて荷物検疫検査を行ってください。検査後お預け荷物にはSICGAL検査済みのタグが付けられます。タグがないと荷物をチェックインできませんのでご注意ください。
その後搭乗予定の航空会社のチェックインカウンターも行き、チケットを発券してください。
バルトラ島の新しくなった空港
イグアナのロゴのAeroGalはAvianca Ecuadorとして運行しています。
キト発のガラパゴス便はまず必ずグアヤキルに降ります。キトからグアヤキルまでの飛行時間は30分です。グアヤキルまでの乗客を降ろし、グアヤキル発ガラパゴス行きの乗客を乗せ変える約1時間程の間は機内の中でお待ち頂くことになります。グアヤキルからの飛行時間は1時間30分です。
ガラパゴスはエクアドル本土と1時間の時差があります。ツアーの多くはガラパゴス時間で運行されるので、ガラパゴス到着時に必ず時計を1時間戻して下さい。
バルトラ空港またはサン・クリストバル空港に到着すると、まずINGALAカウンターにて入島管理カードを提示し、ガラパゴス諸島国立公園入島カウンターにて入島料100USドル(現金のみ)を払い、SICGALカウンターで手荷物の検査を行います。
空港出口にはクルーズツアーのガイドがサインボードを持ってお待ちしております。ツアー参加の場合はクルーズガイドを探してここで落ちあいます。
ツアー参加でない場合は、空港からタクシーで町まで行きます。
バルトラ島の場合、最寄りの町はサンタ・クルス島のプエルト・アヨラ(Puerto Ayora)になります。プエルトアヨラにはまず空港からバルトラ島とサンタ・クルス島を隔てる運河までバスに乗り10分程移動します。そこから運河を渡るボートに5分程乗りサンタ・クルス島へ。プエルトアヨラはこの運河の反対側なので桟橋にいるバスかタクシーで45分程移動します。
サン・クリストバル島の場合、最寄りの町はプエルトバケリソモレノ(Puerto Baquerizo Moreno)です。
タクシーまたはバスで5分です。
現在ガラパゴスへは3社の航空会社がキト、グアヤキルから接続しています。
Avianca Ecuador(AeroGal)/TAME/LAN Ecuadorの提携3社はほぼ同じ金額で往復料金を提供しています。
(2019年現在 キトーガラパゴス往復フライトは約US$400〜600です)
弊社でガラパゴス行きの航空券のみの発券も扱っております。
お気軽にお問い合わせください。
ガラパゴスには年間約15万人の観光客が訪れます。
ガラパゴスへはエクアドル国内線としてTAMEとAvianca、LANの3つの航空会社が毎日5便以上本土との往復運行しています。
諸島内バルトラ島とサンクリストバル島の2ヶ所に本土便発着の飛行場があり、その他イサベラ島にも島間セスナを運航する飛行場があります。
本土便はほぼクルーズ船の日程に発着時刻が合わせられているため、クルーズ船での旅行を確定した場合は自動的に空路も確定されることになります。よって、クルーズ船を手配した会社から航空券が手配・発行される仕組みになっています。
弊社ではガラパゴスクルーズツアー並びにガラパゴス行きの航空券のみの発券も取り扱っております。
お気軽にお問い合わせください。
ガラパゴス行きの飛行機に預けられる荷物は20kgまでです。
荷物の超過料金は1kgにつき航空運賃の1%プラス12%の税金が課せられます。
機内持ち込み手荷物は 横61 x 縦40 x 高さ25cmまで重量7kgまでとなります。
また、フルーツや種子、植物などを持ち込むことは厳重に禁止されており、空港では必ず手荷物検査を受けます。
チェックインは飛行機出発1時間半前までに行ってください。
入島管理カード(Transit Control Card)をお持ちでない方は空港内INGALAのカウンターにて20USドルを支払い、入島管理カードを手に入れてください。その後、ガラパゴス特別検疫システム(SICGAL)を行った後にチェックインができます。
ガラパゴス諸島を訪問する際は国立公園への入島税を支払うことが義務付けられています。
入島税はガラパゴス諸島の保護と改善の資金へとまわされています。
現金のみ受け付けており、クレジットカードは使用出来ません。下記金額のUSドルキャッシュをご用意下さい。
13歳以上の大人 100USドル
12歳以下の子供 50USドル
センソ(外国人登録許可証)をお持ちの方 25USドル
エクアドル永住権をお持ちの方 6USドル
*2008年より全てのガラパゴス諸島への観光客に対し、キトまたはグヤキル空港で$10の入島管理カードの購入が義務付けられました。ガラパゴス入島税はガラパゴス諸島政府の管理下、島の自然の保全活動のために様々な機関へと振り分けられています。
ここではガラパゴスへの旅行に必須な携帯品をご紹介します。
- パスポート(肌身離さず)
- バックパック/デイパック(島内散策には不可欠です)
- 薄手のジャケット(夜は冷えることがあります)
- 長ズボン/短パン(男性はTPOに合わせて)
- Tシャツ、ワンピースなど(南の島です)
- トレッキングシューズ、サンダル(火山性の溶岩跡やビーチの上を歩く事があるので、2種類もしくは併用できる靴がオススメです)
- 下着、靴下(清潔な換えがあるとステキです)
- サングラス、日焼け止めクリーム(SPF30 以上)、日よけ用帽子(赤道直下です)
- 常備薬(特に船酔いしやすい人は酔い止めを忘れずに)
- 水着(ガラパゴスで泳いできたよ!と友達に自慢出来ます)
- カメラ(シャッターチャンスの連続です)
- 双眼鏡(あると遠くまで見れます)
- クルーズ船内では、着慣れたカジュアルな服装をお勧めします。
- シュノーケル道具(レンタルできますが、自分用のお気に入りがあれば)
ガラパゴスへは、お一人様20キロ以内の荷物1つと機内持ち込み手荷物1つまでが超過料金対象外です。
それ以外の荷物はキトやグアヤキルのホテルに預けることもできます。
ただし、ガラパゴスダイビングクルーズの参加者は重量無制限でご自分の機材を持ち込むことができます。
ガラパゴスへ行くツアー
OUR TOUR