Yearly Archives: 2016

6月 2016

現地ガイドにガイドツールを!

2018-07-14T03:23:22+09:00

先日、自然写真家高砂先生とベネズエラの失われた世界、ロライマテプイとエンジェルフォールに行ってきました。 御社のカメラを1台、現地のガイドを目指す若者に託しました。 埋め込み画像 1 彼の名前はAlexanderといいます。 彼は先住民族ペモン族の出身であり、9歳の頃からポーターとして神聖な山であるロライマ山をのぼりおりして、家計を手伝って来ました。 現在では23歳になり、シェフ、ポーターをまとめ上げるリーダーに成長し、ペモン族としては、稀なナチュラリストガイドを目指しています。 無口ではありますが、とても真面目で、純粋な心を持った彼に私だけでなく、高砂先生を初めたとしたチームのみんなが惹かれていました。高砂先生のカメラを大事に最初から最後までお持ちしていました。高砂先生も、アレックスが側にいないとソワソワすると仰っていました。笑 埋め込み画像 2 埋め込み画像 3 彼にとって、人生初のカメラでした。 カメラを手にした彼は、嬉しそうに写真を撮り始めました。 埋め込み画像 4 彼に写真を見せてもらうと、初めてとは思えない素敵な写真を撮っていました。 これからも、写真を取り続け、彼にしか見えない世界を探し続け、より多くの人と共有すること彼は誓ってくれました。 ペモンのむらにはインターネットが無いため、写真を送る機会は少ないですが、更新し続けると言っています。 彼が、4日間で撮った写真を頂いて来ました。 こちらのリンクをご覧ください。 https://www.dropbox.com/sh/tyneye1nt7m5siy/AAAMHkyGbg0bI4h2y7PaFkOga?dl=0 彼が撮った写真は、機会があれば是非ご利用ください。 このような素晴らしい機会をくださった、森さんにとても感謝致します。 Alexに影響され、第二、第三のAlexが現れることは間違いありません。 これからも、彼らの生活を御社のカメラのおかげで一緒に共有できることを心から感謝致します。

現地ガイドにガイドツールを!2018-07-14T03:23:22+09:00

ウユニ塩湖の魅力

2018-07-14T03:23:32+09:00

ウユニ塩湖! と聞くとどこまでも続く鏡張りを想像される方が多いのではないでしょうか? ウユニの魅力は鏡張りだけではありません。 やはり最大の魅力は広大な六角形の塩湖です。

ウユニ塩湖の魅力2018-07-14T03:23:32+09:00

リオデジャネイロからサンタ・テレザ第2弾!!!

2018-07-17T13:38:29+09:00

こんにちは(^^)/ブラジルからHarumiです! さて、今日6月5日はリオデジャネイロ五輪までちょうど2ヶ月前!もう直ぐ世界1大イベントを迎えるブラジルのリオデジャネイロですが、先週はそんなリオに来たからには是非、立ち寄ってみたい穴場スポット、サンタ・テレザ地区についてお話ししました。今日は、その第2弾!まだまだあるサンタ・テレザの魅力の続きを、書きたいと思います。 サンタ・テレザには、観光客だけではなく、地元の人にも絶大の人気を誇りのが、たくさんある昔ながらのバーです。週末には行列が出来るほど。サンタ・テレザのバーでは、席が空くのを待っている間に、並びながらお酒の注文が出来て飲めるという、面白いルールがあります。お店によって美味しい海の幸や、リオはもちろん、他州の郷土料理も食べる事が出来ます。中でも人気なのがミナス・ジェライス州の郷土料理、クミダミネイロです。豆を十分に煮込んだスープ、フェイジュアントロペイロや、トゥトゥと呼ばれる、豆とタピオカの粉を混ぜたものをご飯にのせて食べたりします。そして、バーと言えばお酒。サンタ・テレザでしか飲めない地ビールや、100種類以上ものビールを置いているバーもあります。もちろんビールだけではなく、ブラジルと言えば、カイピリーニャやカシャーサ、ワインの種類も豊富です。自分の好みに合わせたお酒を飲むことができます。そして人気の秘訣はお酒の種類だけではなく、バーから見えるリオデジャネイロの景色です。素晴らしい景色を見ながら飲めるお酒は、格別ですね! そんなわけで皆様、サンタ・テレザに行きたくなりましたか?次回はどんな穴場スポットを紹介しようかな(^^)

リオデジャネイロからサンタ・テレザ第2弾!!!2018-07-17T13:38:29+09:00

5月 2016

美しきアルゼンチンへ

2018-07-17T13:38:36+09:00

みなさんはアルゼンチンと聞くと、何を連想しますか? 一番多い答えはおそらく「タンゴ」か「エビータ」でしょうか。2年前に私がアルゼンチンに引っ越すと友人たちに話した時、アルゼンチンがどんな国か知っている人はほとんどいませんでした。 南米大陸の南の国、東はブラジル、西はチリに国境を接し、国土の北には有名なイグアスの滝、南部にはパタゴニアを有する国。 1929年には世界5位の富裕国となり、「南米のパリ」と呼ばれるほど繁栄を極めた後は、1976年から83年まで続いた軍事独裁政権による暗黒の時代を経て、2001年の経済破綻、そこから必死で立ち直ろうとしている国。 ブラジルに並ぶサッカー大国。 アルゼンチンタンゴが生まれた国。 キューバ革命の立役者チェ・ゲバラの母国。 人口よりも牛の数が多い牛肉料理の国。 生産量は世界5位のワインの国。 美男美女の多い国。 これで少しイメージが湧いたでしょうか? 国人口の約半分が集まる首都ブエノスアイレスは、ヨーロッパ風の美しい街並みで、様々な文化が集まる世界都市でもあります。 南部のパタゴニアには手つかずの大自然が広がり、氷河観光やトレッキングのメッカともなっています。 ワインの産地として有名なメンドーサ地方、「雲の列車」が走るサルタ州など、本当にたくさんの顔を持つ国です。 日本から見ると地球のちょうど裏側に位置する遠い国ですが、少しでも近くに感じてもらえるように、これからアルゼンチンの様々なことを紹介していきたいと思います。

美しきアルゼンチンへ2018-07-17T13:38:36+09:00

世界で5番目に大きいブラジル連邦共和国

2018-07-17T13:38:46+09:00

こんにちは!ブラジル駐在中のはるみです。 ブラジルの国土は南米最大。この国に存在する絶景は数知れす、私もまだまだ知らない所がたくさんあります。 というわけで、ブラジルにこんなところがあったんだ!と、人気観光スポットからマニアックな場所まで、少しずつ皆様に伝えていこうと思います。 今日は、約2ヶ月後に迫ったブラジル1のリゾート地で行われますリオデジャネイロオリンピックにちなんで、リオに来たからには是非、足を運んでみたい穴場スポットをご紹介したいと思います。 リオデジャネイロと言えば、コパカバーナビーチやコルコバードのキリスト像が有名ですが、その中で今観光客にすごく人気の場所があります。 リオデジャネイロの中心街の高台に位置する、サンタ・テレザ地区です。 サンタ・テレザは絵に描いたような美しい古い街並で、まるでタイムスリップしたかのような感覚にとらわれ、あなたを別世界へと導きます。健在する住宅のほとんどは、18世紀ごろに建てられ、昔の状態で今も保たれています。物によっては、修復が必要な物もありますが、これらの貴重な建造物をそのまま残しておくことで、町の雰囲気を作り出しています。また、サンタ・テレザの道は、アスファルトではなく、石で出来ています。これは、アスファルトが出現する前の道で、古い石が、道路一面に埋め尽くされています。60年代から70年代にかけては、たくさんのアーテイスや、画家がこの地区に引っ越してきた為、町にはたくさんのアートがあり、こちらも見所の一つとなっています。 サンタ・テレザの人気はもちろん古い町並みもそうですが、その中でもかなりの人気を誇るのが、昔ながらの路面電車です。この電車が通るルートから見える、リオデジャネイロの中心街からサンタ・テレザまでの美しい道のりは、観光客に限らず、現地人からも人気です。この路面電車は、観光客だけではなくサンタ・テレザに住む住民の交通手段にもなっています。2012年より修復のため、一時ストップしていましたが、昨年の7月より復旧しています。昔ながらの木材椅子に左右が吹き抜けている為、心地よい風を浴びながら、サンタ・テレザの町並みを見ることが出来ます。かつての路面電車は電気ではなく、ロバが引いており、色も緑色でした。今は電気に変わり、色も緑から特徴的な黄色になりました。サンタ・テレザの路面電車博物館に今までの歴史が飾られていますので、サンタ・テレザにお越しの際は、こちらに立ち寄るのもオススメです。   第一弾は、サンタ・テレザの街並みや歴史についてご紹介してみました。 第二弾はサンタ・テレザの魅力はまだまだこれだけではない!をご紹介したいと思いますので、お楽しみに!!    

世界で5番目に大きいブラジル連邦共和国2018-07-17T13:38:46+09:00

ボリビアへお越しやす 〜雨期のウユニ塩湖〜

2018-07-17T13:34:00+09:00

こんにちは。ボリビアからなつきです! 繁忙期はパナマにお留守番だった私ですが、他のスタッフと入れ替わりで今は一人でボリビア、ラパスに駐在しております。 これからブログを通し、ボリビア駐在スタッフとしてこの国の魅力を皆さんにお伝えできればと思います。 まずはやっぱり雨期のウユニから。 もう何度か訪れていますが、行く度に違う景色を見せてくれるウユニ塩湖。これまで旅した国は少なくないと思いますが、やはり他にはない絶景です。   これほど、家族や友達、大切な人たちにも見てほしいと思う絶景は他にありません。 実はこのウユニ塩湖、日本では12月〜3月がベストシーズンとされていますが、欧米人には乾季のほうが人気なんです。 彼らの目的はウユニ塩湖だけでなく、周辺の景勝地。 チリの国境からウユニ周辺を巡るツアーが大人気です。赤い湖(ラグナ・コロラド)緑の湖(ラグナ・ベルデ)、堂々とそびえ立つ山々、温泉等、ウユニ塩湖とはまた全く違ったボリビアの様々な絶景を、お腹いっぱい楽しめます。 私は視察でこのツアーに参加しましたが、実はその際に初めて「あ!今ボリビアにいるんだ!」という実感が湧きました。笑 乾季にこのツアーが人気なのは、ウユニ塩湖含む周辺地域に風が強く吹き、湖の色をより鮮やかに見ることができるからです。   次回はこの、ウユニ塩湖周辺&乾季のウユニについて詳しく書きますね! それでは、Hasta pronto!! Natsuki  

ボリビアへお越しやす 〜雨期のウユニ塩湖〜2018-07-17T13:34:00+09:00

ベネズエラってどんな国?

2018-07-17T13:35:18+09:00

皆様、お久しぶりでございます。 オンリーワントラベルのともみです。 今日から少しづつではありますが、ベネズエラについてお話します。 少しでも多くの人に、この国の魅力を知ってもらい、是非、足を運んで頂けるよう、良い事も悪い事も書いていきますね! ベネズエラは、南米大陸の北に位置する国で、西にコロンビア、東にガイアナ、南にブラジルに囲まれたカリブに面した国です。 面積は日本の2.5倍!人口は約2800万人です。 最近、日本でもよくベネズエラのニュースを見ることが多いのではないでしょうか? 実は今、ベネズエラは国家破壊寸前と言われています。 なぜ、南米一と言える石油国がそんなことになっているのでしょうか? 1999年、ウーゴ・チャベスという人物がベネズエラの大統領となりました。 チャベスはまず、ベネズエラをボリバル共和国に変え、国家収入の7割を占める石油の収入を貧困解決に向け、スラムの解消、学校の建設、無料の治療、大地主の遊休地を接収して農民に分配、失業者に対する職業訓練、協同組合方式による企業設立など矢継ぎ早に施策を実施して国民的な人気を高めました。 国を平等にしたいというチャベスの意見により、仕事をせず、家や物資を手に入れる事のできる人間が増え、どれだけ働いても収入がない人間も増えました。 そんなチャベスは2013年に末期癌で亡くなります。 私はこの時代に、ベネズエラで生きていないので何も言えませんが、亡くなった今もチャベスは生きていると支持する人たちがたくさんいます。その反面、反チャベス派もたくさんいます。 その後、国の代表を務めることになったのが、チャベスの友人、ニコラス・マドゥーロです。 マドゥーロ政権はさらに厳しく、実は今、石油国のベネズエラが、原油を輸入しているのです。社会主義政権のため、街にはトイレットペーパー、紙おむつ、粉ミルク、食料がなく、病院や薬局に薬もありません。薬さえあれば助かる人たちが毎日何人も亡くなっていくのが現状です。 原因は、インフレ。ガゾリンが水より安いベネズエラは、マドゥーロによる経済政策(原油価格安)による失敗により、お金が払えなくなってしまいました。(他にも原因はたくさんありますが、それはまた今度書きますね。) 街に出ると外はデモで騒がしく、警察と住民が命をかけて戦っています。目の前で起こる暴動を見ながら、この国は豊かで、人は優しく、輝かしい未来が待っているはずなんだと日々思っています。 ベネズエラのツアーに参加してくださるお客様には、必ずこの現状を話し、知ってもらっています。 バスの中から見える街の景色や、スーパーに長蛇の列をつくり並ぶ人を見て涙するお客様もいます。 日本から着なくなった洋服や食料、バンドエイドなどを寄付してくださる方もいます。現状を知った上でツアーに参加すると、国の魅力に感動したと沢山の方々が言ってくださいます。 この国に住む住民はこの現状を望んでいません。 そして、一度でもベネズエラを訪れたことのある人はみんな同じことを思ってくれています。 私は、ベネズエラが大好きです。 この国には、言葉では表せないほど大きくて、美しくて、輝いた宝がたくさんあります。 少し重い内容となりましたが、次は首都カラカスの魅力について書きます。もちろん、世界最大の滝、エンジェル・フォールやギアナ高地、カナイマ国立公園についても書いていきますのでお楽しみに!♡ その他、ベネズエラのこんなことが知りたい!などリクエストがあれば、コメントください。 ベネズエラの明るい未来を祈って。 Tomomi

ベネズエラってどんな国?2018-07-17T13:35:18+09:00

4月 2016

オンリーワンスタッフが選ぶ ウユニ塩湖トリックアート⑩選

2018-07-17T13:35:25+09:00

遅くなりましたが...あけましておめでとうございます! ラパスからともみです。 ウユニの添乗から戻り更に真っ黒に...現地人化してきている自分が怖いです。   さぁ!ウユニ塩湖シーズン真っ盛りということで、今日はオンリーワンスタッフが選ぶ、 ウユニ塩湖トリックアート10選をご紹介したいと思います! いきますよー!   ①恐竜に食べられちゃう〜! 恐竜のオモチャや、人形など遠近法を利用して遊べるトリックアート! ん?この写真、後ろの人(私)、前の人を蹴ってません?笑   ②靴がおっきくなっちゃった! こちらも遠近法を利用しての撮影!長靴でも面白そう! 紐を使って綱渡りもできちゃいますよー!   ③夕日をキャッチ! カメハメハー!や夕日を食べるトリックアートも是非!   ④コーラシャワー! お水を使ってもいい感じ!これ、結構難しいんです。。   ⑤塩湖で組み体操! 鏡張りを使って扇〜!綺麗でしょ??   ⑥マジシャン! 帽子からこんにちはシリーズ!   ⑦UYUNI これはもう定番では?鏡張りを使ってのUYUNI文字!   ⑧恐竜RIDE! 塩湖だからできる恐竜ライド!   ⑨手乗りアート 手に乗せるだけでなく、食べちゃう写真も面白い!   ⑩ペットボトルアート ペットボトルが落ちてくるー!このシュール感がたまりません!   楽しみ方は日中だけじゃありません。 星空を使っての撮影もご紹介します! 新婚さんで♡マーク!一生の思い出に。 ツアーの仲間と一緒に。みんなで記念撮影!   これ以外にも、アイデアはたくさんあります! 夕日と一緒にジャ~ンプ!ひろーい塩湖だから爽快感が伝わりますよね!   そして、4WDに乗る機会なんてめったにありません! どうですか?このキメキメ感!お気に入りショットです!   ペンライトを用意しておくと、こーんな写真も撮れちゃいます! シャッタースピードの30秒間ひたすら文字を書くだけ!     ウユニ塩湖でしかできないトリックアートはまだまだあります! 新しい発見があり次第、すぐに報告しますね! お楽しみに♡ Tomomi  

オンリーワンスタッフが選ぶ ウユニ塩湖トリックアート⑩選2018-07-17T13:35:25+09:00

3月 2016

大西洋側 ガトゥン閘門

2018-07-17T13:35:32+09:00

1914年に開通したパナマ運河には3つの閘門があります。 パナマに来られるお客様が一番訪れるのが太平洋側に位置するミラフローレス閘門。に、併設するミラフローレスビジターズセンターには、英語またはスペイン語で運河についての簡単な歴史や説明が見られるシアターや、博物館、閘門に船が通過するところを見ながら食事ができるレストランや、オープンデッキがあり、たくさんの観光客が訪れます。 トゥクメン空港から約30分ほどで行けるため、飛行機の乗り換え時間などを使って観光されるお客様が多いです。   しかし!! 今回ご紹介するのは大西洋側のガトゥン閘門です。   こちらははっきり言って、ミラフローレスのような立派な設備はありません。 小さなギフトショップがある程度ですが、船の通過がメインで見たい方で、お時間のある方にはこちらが絶対おすすめです。     なぜかというと… まず、ミラフローレスと比べて観光客が圧倒的に少ない!! ミラフローレスでは、船が通過する際にデッキにたくさん人が集まるため、特に観光シーズンになるとゆっくり船が見学できません。 ガトゥン閘門はパナマシティーや空港から遠いため、あまり人がいません。 両ビジターズセンターにはガイド(スペイン語・英語)がいますが、人が少ないためガトゥンでは個人的にバンバン質問できます。(良いサービスの時は是非チップをあげてくださいね!)   そして、閘門とビジターズセンターの 距離がかなり近い!! ⭐︎ミラフローレスビジターズセンター⭐︎ コンテナ船通過中 運河クルーズから見たミラフローレスビジターズセンター   ⭐︎ガトゥンビジターズセンター⭐︎ 自動車船通過中       写真で比較しても明確ですよね。 この近さで見る大型船は大迫力です😆   入り口から入ってすぐのところには、閘門内で船を固定する電動機関車の旧型と新型が展示されています。こちらは乗って、記念撮影もできます。 黒いほうが旧型でアメリカ製、シルバーが新型で日本製です。 パナマ運河を通過する大型船はすべて、この日本製電動機関車とロープで接続し、閘門の外壁とぶつからないよう調整されています。   そしてこのガトゥン閘門、実はパナマ運河の三つの閘門の中で最も、私たち日本人に縁があります。 日本人で唯一、運河建設に携わった青山士さんが設計に携わったのがこのガトゥン閘門なんです。 彼は、1904年より運河建設に従事し、最初の2年は末端の測量員としてジャングルで働きマラリアにも感染するなど、過酷な労働下で働いていました。その後、技術と勤勉さが評価され、技術者としてガトゥン閘門の外壁の設計などを担当し、最終的にはガトゥン工区の副技術師長にまで昇進しました。1906年には、当時のアメリカ大統領ルーズベルトに金メダルを贈与されています。しかし日露戦争後、アメリカの反日運動が高まり、スパイ疑惑までかけられてしまい 、日本に休暇で一時帰国しますが、結局そのままパナマに戻ることはなく、運河の完成を見ることもありませんでした。 日本帰国後も、パナマ運河工事で学んだ世界最先端技術を活かし多くの水路建設工事を指揮しています。 余談ですが、彼が担当したダムや水路は関東大震災の際にびくともしなかったそうです。その実績と共に、「私利私欲のためではなく広く後世の人類の為になるような仕事をしなければならない」という生涯貫いた思想には本当に脱帽です。 パナマに来るまでは、恥ずかしながら存在すら知りませんでしたが、日本の誇りですね。 以上、私がガトゥンをおすすめする理由でした。   また、このガトゥンビジターズセンターまで来られたら、せっかくなのでぜひ運河拡張工事センター(アグアクララビジターズセンター)にもお立ち寄りください。 今年4月からオペレーション開始予定の、新しい閘門です。 (当初の完成目標は2014年でした…)   新運河と聞くと、新しく運河を作っているように思えますが、そうではありません。ざっくり説明すると、現存する運河(クブレラ・カットとガトゥン湖部分)の幅を広げ、太平洋側と大西洋側に新しい閘門を1つずつ新設します。 なので、運河が自体がもう一つできるわけではないので、船の交通量はそこまで増えません。 運河拡張により、これまでサイズオーバーで通れなかったパナマックス(現運河通行可能の最大サイズ)以上の大型船が通過できるようになり、運べる貨物量が大幅に増えます。 船の最大サイズ制限 (現)パナマックス 長さ294m 幅32m 喫水12m (新)ネオパナマックス 長さ366m 幅49m 喫水15m ご参考までに🎶 運河鉄道に乗ってコロンまで行き、専用車でガトゥンと運河拡張工事センターへ行かれるのがおすすめです。 弊社でツアー手配可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。   それでは、Hasta pronto!

大西洋側 ガトゥン閘門2018-07-17T13:35:32+09:00
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