鉄道マニア必見のパナマ鉄道
2018-07-17T13:32:38+09:00Hola! パナマ担当のあずみです。 最近「パナマ文書」ですっかり日本でも有名になったパナマ。 このニュースをきっかけにパナマの知名度があがり、嬉しいなと思っています。 さて皆さんは、海外旅行の時に乗り物に乗ることはありますか? 通常タクシーや地下鉄などが一般的ですよね。言葉が通じない国ですと 自分で乗り物に乗ってどこかに行くというのは、少し不安があるんではないでしょうか。 そんな貴方でも大丈夫!! パナマには観光客に人気の「船」と「鉄道」に乗って巡るツアーがあるんです。 マニアは勿論のこと、パナマに訪れた際ぜひ体験していただきたいツアーをご紹介します。 今回は「鉄道編」です! 〜パナマ鉄道〜 1855年に開通。パナマ運河建設時に大きく寄与した鉄道で、パナマ運河に並走する形で パナマシティの太平洋側からカリブ海側のコロン港に伸びています。 平日のみの運行で1日1往復のレアな鉄道です。パナマシティ側から朝7時15分に出発し、 ツアーでは通常片道のみ乗車します(1時間) 本来はコロン市へのパナマ市民の通勤用で、一両だけ観光車両になっています。 車内ではコーヒーのサービスがあり、帰り際に記念のお土産がプレゼントされます。 *車内の様子* ルートとしては、 ミラフローレス閘門(太平洋側の閘門)⇨ペトロミゲル閘門(太平洋側から2番目の閘門) ⇨センテナリオ橋(パナマ運河開通100年を記念して建てられた橋) サミットゴルフ場(近くに動物園もあります)⇨ガトゥン湖(パナマ運河の水利機構に重要な役割を果たす人口湖)⇨コロン駅(終点) 遠くからではありますが、上記のような景色と中南米ならではの熱帯のジャングルが広がります。 運がよければ、車窓から「ナマケモノ」や「トゥカン」が見られるかも! *車内の様子* 外に出て、風に当たりながら自然の空気や香りを楽しむのもお勧めです。 *トゥカン Wikipedia参照* 終点のコロン駅についた後は、専用車がお待ちしておりますので そのままカリブ海側の世界遺産ポルトベーロの要塞郡を観光します。 カリブ海側は、パナマシティとまたガラッと雰囲気が変わって、パナマの違う部分が覗けます。 次回はポルトベーロについて、ご紹介したいと思います。 パナマ鉄道についてもっと知りたい方! 是非ご連絡くださいね。[email protected] Chao!! チャオ