イースター島情報
16世紀頃までモアイ像は製造され 続け、モアイ像を運ぶために大量の木が伐採され、気が付けば大量伐採によって森がなくなってしまいました。土地がやせ、食物が育たなくなり、人口増加も起 こったため、食糧不足となり、部族間で争いが起こるようになります。争いは50年間も続きました。
相手の部族を攻撃する際、モアイ像を倒し、霊力が宿るとされている目を破壊します。一部チリの大地震で倒れたものもありますが、多くの倒れたモアイ像が存在するのは争いによるものでした。
その後、欧州へ奴隷として連れ出され、一時人口は100人ほどに。現在は5761人もの人がイースター島に住んでいます。
【基本情報】
イースター島の見どころ
アフ・タハイ: 眼があるモアイ像を見ることができます。
アフ・アキビ: 海を見つめて立つここのモアイ像がいます。
オロンゴ: 島最大のカルデラ湖を見ることができます。
アフ・テピトクラ: 地球のヘソと呼ばれるパワーストーンがあります。
ラノ・ララク: モアイ像の切り出し山。作成途中のモアイ像が400体ほど倒れています。
アフ・トンガリキ: 日の出鑑賞にベストロケーション!
アフ・バイフ: 争いが行われた場所。倒れたモアイ像があります。
カルデラの直径はなんと1.6Kmというイースター島最大のカルデラがラノ・カウです。
カルデラには水が溜まっており、まるで湖のようです。チチカカ湖と同じくトトラ葦が生えています。他にもラノ・ララクと呼ばれるカルデラがあります。
イースター島の歴史や、色々なモアイ像(女性のモアイ像)を見ることができます。
夜は数えきれないほどの星!星!星!島からは海の他に見えるものがないため、色んな角度から星が見え、まるでプラネタリウム!
イースター島への行き方
「世界一孤立した有人島」と言われるように、イースター島へのアクセスは、飛行機によってのみになります。
【空港】
サンチアゴ: アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 (SCL)
イースター島: マタベリ国際空港 (IPC)
所要時間: 約6時間(往路)/約5時間(復路)
お役立ち情報
島の至るところにあるモアイ像探索には、ツアーに参加する他、自分のペースで回りたいという方にはレンタカー(バイクや自転車もあり)などで個人で回ることをお勧めします。