ツアー初日は朝4時半起きで始まった。
日本からのお客様は同日午前1時頃の到着なので、ほとんど寝れていない時間帯。
我々家族は前乗りしていたおかげで比較的楽にスタートを切れた。
朝六時、空港で他のお客様達と合流し
コリカンチャを出るとそのままバスで次の遺跡へ。
標高3765m、という富士山頂上級の遺跡入り口から15分くらい上り坂をヒーコラ言ってのぼると
おー。
と思う。
うーむ。
ガイドさんの説明を聞き、ひと通り見るとさらに違う遺跡へ
クスコの街はインカ帝国時代に首都として機能していたところで、市街から程よく離れた場所にこんな感じの巨石施設の遺跡があれやこれやと佇んでいる。
ただ、色々と案内されても、遺跡好きなわけではないのでそこまで感銘を受けることもない。
おー。とは思うけど、それ以前に空気が薄くて歩くのがちょっとつらいのでそんなに歩き回りたくない。
という思いの方がやや強い感じ。
遺跡の入り口にはお土産屋さんがちらほらあったり、民族衣装を来てリャマと写真を撮らせてくれる人がいたりして素朴な感じだ。
4箇所の遺跡を巡った後、再びクスコ市内に戻り昼食を挟んで市内観光へ
クスコ市内観光を終えると次の目的地、マチュピチュへ移動
マチュピチュ行きの電車の駅がある近くの街でストップして散策。
日もとっぷりと暮れた夜7時
マチュピチュ行きの列車の中で、クスコの昼食を食べたレストラン「プカラ」の特製弁当が出た。
3種のおにぎりの唐揚げ弁当。
観光列車なのに窓の外は真っ暗で何も見えない道中約2時間の間、このおにぎり弁当はとても美味しく頂けた。
はからずも、日本の駅弁を食べながら行く電車の旅感覚がここペルーで味わえてなかなか良かった。
このお弁当のおかげで、夜マチュピチュについてから夕食を食べに行かなくてもよくなり、朝から移動しっぱなしの体をすぐにホテルで休めることができる。
夜9時、マチュピチュのホテルに到着。
明日はマチュピチュ遺跡へ。
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