ツアー詳細
TOUR DETAILS
キューバをより深く知り好きになる。
たっぷり長めの7日間ツアーです。
豊かな文化と自然、そして歴史を巡るこの旅では、
キューバ特有の宿泊スタイル「カサ・パルティクラル」=民泊に滞在します。
ホテルの少ないキューバでは、家庭のプライベートルームを貸し出す民泊サービスが根付いており、
政府の許可を得た「カサ・パルティクラル」がどの街にもあります。
エアコン、ホットシャワー付きの清潔な部屋で、朝には朝食が付くこの「カサ」で、
キューバ人ファミリーとのふれあいもお楽しみください。
世界遺産「ハバナ・ビエハ」と「トリニダー」に宿泊し、
世界遺産「ビニャーレス渓谷」と「シエンフエゴス」を訪れます。
サトウキビ畑のたなびく中「古き良きカリブの世界」という言葉がぴったりな、
素朴でどこか懐かしさを感じさせる風景の中、
キューバの魅力をたっぷりとご紹介します。
!Vamos!
オンリーワンの南米旅行へ!
2015年7月、米国との国交が54年ぶりに回復し、今後の動向がおおいに注目される国 キューバ。日本の本州の半分にあたる大きな島はカリブ海最大の陸地面積を持つこの国は、米国との国交断絶の歴史から「時が止まった国」といわれてきました。
1960年代以前のアメリカ車をはじめ、スペイン植民地時代からの資産も丁寧に修復されながら使用され続け、ヘミングウェイの過ごした世界がそのまま抜き出たような独特で特別な国です。
美しく統一されたコロニアルスタイルの町並みには景観を壊す近代的な建物は存在せず、中米でも最も安全と呼ばれ泥棒のいない国、キューバ。
お手製の紙ボールで遊ぶ親子、バルコニーから満面の笑みで手をふる老人、海沿いを走り抜けるクラッシックカー。そして町中から聞こえてくる陽気なラテンの音楽。知れば知るほどその魅力は広がります。
国交正常化へ向かって今後どのようにこの国が変わっていくのか注目が集まる今、真のキューバの楽しみ方をお届けします。
宿泊施設情報
HOTEL INFORMARION
キューバなら
カサ・パルティクラル!
「カサ・パルティクラル」とはスペイン語で「民家」のこと。
カサのほとんどが、いわば自分の家で来客をもてなすような家族経営です。キューバ人はとても愛国心の豊かな人々で、外国からの観光客にはキューバの魅力をたっぷりと紹介してくれます。
スタッフが厳選した信頼できるカサで、キューバンライフをより身近に感じましょう!
モデル日程
ITINERARY
DAY 1
キューバの首都ハバナに到着
日本を出発しカナダまたはメキシコ経由で、午後ハバナのホセ・マルティ空港に到着します。
(アメリカ国内からのダイレクトフライトについてはお問い合わせ下さい)
現地ドライバーがお客様のネームボードを持ち、空港出口でお待ちしております。
専用車でハバナ市内のカサへ約45分の移動です。
宿泊先のカサ又はホテルにチェックインしたあとは自由時間です。お部屋で長旅の疲れをゆっくり癒すのも良し、さっそくハバナ市内を散策するも良し。
ご自由にお過ごしください。
夕食は含まれておりません。
ハバナ:オンリーワンがおすすめするカサまたはホテルに宿泊
DAY 2
ハバナ市内観光
朝食後、現地ガイドがお迎えに上がり、歩いて旧市街の街をご案内します。
アルマス広場やカテドラル広場でコロニアル調の趣を堪能し、オビスポ通りを散策します。
また、ヘミングウェイの行きつけだったバー「フロディリータ」なども訪れます。
昼食を終えたらクラシックなオープンカーに乗り込んで、チェ・ゲバラの肖像画で有名な革命広場、暑い日差しを遮る緑が涼しげなハバナの森、海岸沿いのマレコン通りなどをドライブします。
その後、宿泊先へと戻ります。
夕食は含まれておりませんので、ご自由にお選びください。現地ガイドが選りすぐりのおすすめレストランをご紹介します。
元気があればキューバの至宝ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブのライブショーはいかがですか?(オプショナル)
ハバナ:オンリーワンが選びぬいたカサまたはホテルに宿泊
DAY 3
世界遺産ビニャーレス渓谷観光
カサ又はホテルで朝食をお取り下さい。
朝食後、現地ガイドがお迎えに上がり、そのままビニャーレス渓谷のあるピナール・デル・リオへと向かいます。
渓谷を観光した後は農家のお家を訪問し、地元の人が経営するレストランで、有機野菜をたっぷり使った伝統的なキューバ料理をお召し上がりいただけます。
昼食後はタバコ農家を訪問して、タバコの栽培から乾燥、葉巻の巻き方などの製造過程を学習します。
その後、ハバナへと向かいます。
夕食は含まれておりませんので、ご自由にお選びください。現地ガイドが選りすぐりのおすすめレストランをご紹介します。
ご興味があれば、キューバンミュージックのライブやダンスショーまたはサルサレッスンなども体験いただけます。
ハバナ:オンリーワンが選びぬいたカサまたはホテルに宿泊
DAY 4
サンタクララ観光、トリニダーへ移動
カサまたはホテルにて朝食。
ハバナからサンタクララへ向かいます。
サンタクララではゲバラ司令官の霊廟を訪問します。ゲバラは1967年10月8日に、ボリビア政府軍との戦闘で捕えられ、翌日の10月9日に処刑(銃殺刑)されました。革命戦争勝利の突破口となったこのサンタ・クララに霊廊が建てられました。
1987年没後20年を記念して、ゲバラの銅像と、戦闘で亡くなった38人の慰霊として38の石を、ここサンタ・クララに安置しました。その後1997年没後30年目、ボリビアとの国交が進み、ようやくゲバラの遺骨が発掘され、遺骨はキューバに移送され、フィデル・カストロの手で10月17日、この霊廟に収められました。
昼食後、トリニダーへ移動します。
夜はお勧めのレストラン、ディナーショーをご案内致します。(夕食は含まれておりません。)
トリニダー:オンリーワンが選びぬいたカサ・パルティクラルに宿泊
DAY 5
キューバの自然を満喫!トリニダー観光
朝食後、現地ガイドがお迎えに上がり世界遺産ロス・インヘニオス渓谷を訪れます。
トリニダーから12kmに位置する、サン・ルイス、サンタ・ロサ、メイエルという3つの渓谷の総称です。
ロス・インヘニオス渓谷は、18世紀末から19世紀末まで砂糖の一大生産地でした。50以上の製糖工場が稼動し、3万人の黒人奴隷がサトウキビプランテーションで働かされていました。
ロス・インヘニオス渓谷のほとんどの製糖工場は廃墟と化していますが、農園主の邸宅や脱走奴隷を監視するタワー、奴隷の居住地区などが当時のまま維持されている遺跡もあります。高さ45mの監視塔、通称「イスナガの塔」は、1830年から1835年にかけて、農園主アレホ・イスナガが奴隷たちを監視するために建てさせたものであり、この塔からはプランテーションを360度見渡すことができます。当時はキューバで最も高い建造物で、塔には大きな鐘があり奴隷たちに一日の労働の終わりを告げていましたが、その鐘は現在塔の下に置かれています。1988年トリニダーとともに世界遺産に登録されました。
午後はトリニダーに帰って昼食を取り、町を観光します。
夕食は含まれておりませんので、ご自由にお選びください。もちろん、現地ガイドが選りすぐりのおすすめレストランをご紹介します。
夜は元気があれば、現地人と観光客でにぎわうカサ・デ・ラ・ムシカ(音楽の家)をのぞいてみてください。
キューバンミュージックの生演奏と合わせて踊る人々を眺めながら美味しいモヒートなどいかがでしょう。
トリニダー:オンリーワンが選びぬいたカサに宿泊
DAY 6
シエンフエゴス観光、ハバナへ
カサにて朝食。
専用車でシエンフエゴスへ移動し、世界遺産シエンフエゴスの都市歴史地区を観光します。現在19世紀に建設された都市シエンフエゴスの古い町並みが対象となっていて、19世紀前半に建造された建物で残っているのは6棟、19世紀後半のものは327棟、それ以降のものが1188棟あります。そのなかでも旧行政府の宮殿、サン・ロレンツォ学院、司教の館、フェレル宮殿、 旧講堂が代表的な建築物になります。
シエンフエゴス観光後、ハバナに戻ります。
ハバナ到着後は自由時間となります。キューバ最後の夜を存分にお楽しみください。
夕食は含まれておりませんので、ご自由にお選びください。現地ガイドが選りすぐりのおすすめレストランをご紹介します。また、元気があればキューバの至宝ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブのライブショーへ。(オプショナル)
ハバナ:オンリーワンが選びぬいたカサ・パルティクラル、またはホテルに宿泊
DAY 7
ハバナ空港へ、出国
ご出発まで自由行動となります。
ご出発2時間前に着くようにハバナ空港へとお送りいたします。
北米都市(カナダ・メキシコ等)を経由して帰国の旅路へ。
DAY 8
日本に到着。
キューバから日本へ帰ると、文化の違いを改めて強く感じるとのことです。
キューバが恋しくなったらぜひまたお越しください。
パッケージツアー価格
PRICE
カサご利用の場合
- 2名様ご参加の場合の1名様料金 USD1,225~
- 1名様ご参加の場合の1名様料金 USD2,165~
ホテルご利用の場合
- 2名様ご参加の場合の1名様料金 USD1,610~
- 1名様ご参加の場合の1名様料金 USD2,710~
※ご利用ホテル
ハバナ/スタンダードカサまたは4つ星ホテル
トリニダー/4つ星カサ(アップグレードも可能です)
バラデロ/5つ星オールインクルーシブホテル
キューバ旅程における注意事項
入国・お乗り継ぎに関する注意事項
このツアーのお問い合わせ
CONTACT