リマからクスコ、クスコからマチュピチュへ向かう話 ryo2018-07-17T14:10:29+09:00 ツアー初日は朝4時半起きで始まった。 日本からのお客様は同日午前1時頃の到着なので、ほとんど寝れていない時間帯。 我々家族は前乗りしていたおかげで比較的楽にスタートを切れた。 朝六時、空港で他のお客様達と合流し 朝8時半頃クスコ到着 クスコ市内にある太陽の神殿を見学 インカの太陽の神殿コリカンチャ。その土台の上に例によってスペイン人が教会を建てたので、石壁のクオリティがはっきり2層に分かれている建物。 超几帳面な石造りはインカの特徴。 この辺が石職人の美意識の表れじゃないかと思って 一方スペイン人は最小限の労力でスタイリッシュに コリカンチャを出るとそのままバスで次の遺跡へ。 クスコ市内から山を登って遺跡見学へ タンボマチャイという水の湧く遺跡。 標高3765m、という富士山頂上級の遺跡入り口から15分くらい上り坂をヒーコラ言ってのぼると こんな感じの遺跡が。 おー。 と思う。 向かいにはこんなのも。 うーむ。 ガイドさんの説明を聞き、ひと通り見るとさらに違う遺跡へ ケンコー遺跡 クスコの街はインカ帝国時代に首都として機能していたところで、市街から程よく離れた場所にこんな感じの巨石施設の遺跡があれやこれやと佇んでいる。 ただ、色々と案内されても、遺跡好きなわけではないのでそこまで感銘を受けることもない。 おー。とは思うけど、それ以前に空気が薄くて歩くのがちょっとつらいのでそんなに歩き回りたくない。 という思いの方がやや強い感じ。 今年の「残暑お見舞いポストカード」ショット 遺跡の入り口にはお土産屋さんがちらほらあったり、民族衣装を来てリャマと写真を撮らせてくれる人がいたりして素朴な感じだ。 インカの遺跡に並ぶ巨大ジーザス像 サクサイワマン遺跡 くねくねとヘビのような蛇行線にそって高さ7,8mの岩を並べてできた3段構造の施設。 この遺跡は6月21日の夏至にはいまでも太陽のお祭りインティライミが行われる会場になっている。 ウェブページに紹介文を書いたりして知識としては知っていたけど、実際に見るのは初めてだ。 その場に立ってみると、他の遺跡と比べこの遺跡だけは圧倒されるような迫力があった。 リャマが放し飼いにされているのも良かった。 猛烈な勢いで犬を追っかけるリャマ 4箇所の遺跡を巡った後、再びクスコ市内に戻り昼食を挟んで市内観光へ プカラという日本人経営のレストランで昼食。ペルー料理が日本人の口に合うようにアレンジされているのか美味しかった。 ずっと天気が良くて気持ちがいい クスコの街は坂だらけ かっこいい野良犬もいる。(パナマにはいないタイプ) クスコ市内観光を終えると次の目的地、マチュピチュへ移動 まずはバスで、こんな感じの長閑な風景の中を3時間移動 かっこいい雪山が見える マチュピチュ行きの電車の駅がある近くの街でストップして散策。 侘び寂びを感じさせる古い町並み ここからトゥクトゥクで電車の駅まで移動 日もとっぷりと暮れた夜7時 オリャンタイタンボ駅からペルー・レイルに乗って 「列車は、終点マチュピチュ駅まで向かいます。」 マチュピチュ行きの列車の中で、クスコの昼食を食べたレストラン「プカラ」の特製弁当が出た。 3種のおにぎりの唐揚げ弁当。 観光列車なのに窓の外は真っ暗で何も見えない道中約2時間の間、このおにぎり弁当はとても美味しく頂けた。 はからずも、日本の駅弁を食べながら行く電車の旅感覚がここペルーで味わえてなかなか良かった。 このお弁当のおかげで、夜マチュピチュについてから夕食を食べに行かなくてもよくなり、朝から移動しっぱなしの体をすぐにホテルで休めることができる。 夜9時、マチュピチュのホテルに到着。 今日は疲れました。 明日はマチュピチュ遺跡へ。 Related Posts マチュピチュのグッバイボーイは今… 今期最後の新月ツアー(マチュピチュ編) 今期最後の新月ツアー(ペルー・クスコ編) 今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅)No.2 今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅) Leave A Comment コメントをキャンセルComment Save my name, email, and website in this browser for the next time I comment. 上に表示された文字を入力してください。 Δ
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