グアテマラはアンティグア。
ここは、ふるーい、ふるーい建物が残る、世界遺産の街。
石畳の道とカラフルに塗られた外壁、そして民族衣装を着た女性たち。
休日にはマリンバ弾きが道端で楽しげな音楽を奏でる。
そんなおとぎ話のような街で生活中の、Web担当サラです。
アンティグアは結構旅人の中では有名な街ですよね。
なぜならば
スペイン語学校が安いし多いから。
事実、道を歩けば5分おきぐらいにスペイン語学校に遭遇する感じです。
のぞいてみて、値段、授業内容、教師を見定め、
自分に合った学校に戦いを挑めば・・・あっ、入学を申し込めばいいと思います。
私の趣味のひとつに「引っ越し」があります。
日本にいる時も気分を変えたいときは疾風のごとく引っ越しを繰り返していました。
最近では国境を越えるまでに成長(悪化?)しています。
ところが、アンティグアに来てから、いかにこの国に留まろうかという気持ちがふつふつ湧いてきています。
ついに落ち着く場所を見つけたんでしょうか、私。
ということで、
私を虜にしつつあるアンティグア、何がそんなに魅力的なのか私なりの分析をしてみます。
アンティグアの赤い屋根
1. 気候が素晴らしい。
カラッと晴れた青空と、わずかに肌寒い夜。
中庭でまきを燃やしてディナーなんて素敵な演出も、この気候ならでは。
もう湿気に悩まされたりしない。
2. コーヒーに溺れる。
スペイン語学校以上に街にあふれるのはカフェ。
グアテマラには有名なコーヒーがたくさんあります。私は毎日1.5Lぐらい飲んでると思います。
ちなみに「アンティグア」というグアテマラの豆、スタバでも買えるらしいですよ!
3. 右脳が刺激される。
街中が美しいデザインであふれ、街の中心にある時計台の下では、
たくさんの絵描きたちが鮮やかな色彩でその風景を描いているんです。
これはデザイナーとして必要な想像力や感性が刺激されまくります。
4. 人があたたかい。
アンティグアの人々は驚くほど親切。
道に迷ったとき、すぐ電話で確認してくれたり、目的地に着くまで見守ってくれたり。
ホームステイ先のおじいちゃんは、私の末端冷え性の手を、
「こんなに冷えてしまってのう、かわいそうに」と言ってさすってくれました。
見知らぬ地でこんなことされたら泣きそうになります。
泣きました。
5. ほどよくラテン。
ヨーロッパのように美しいアンティグアですが、よくよく見れば、やっぱりラテン。
石畳の隙間にはまりまくっている犬のう○ことか、
人やモノでごった返してぐっちゃぐちゃのメルカドとか、
ヘルメットなしで原チャ3ケツ以上しちゃうアクロバットさとか、
こういう気を張らないところがすごく心地いいです。
現在生活3週間めにして、このトキメキ様です・・・。
もちろんいいことだけでは無いですが、いいこと「だらけ」なのは確かです。
もうちょっと滞在してみたら、また新たな発見もあると思います。
今後もご報告させていただきます。
¡Hasta la proxima!
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