そういえば、まだパナマシティがどこまで回復しているか、お伝えしてませんでした。
コロナが広がりだしてから完全に国を封鎖し、住民の外出制限も厳しく設けていたパナマ。
私が到着したのは9月末ですが、10月12日よりパナマシティのトクメン国際空港が再開しておりどの国からの観光客も歓迎しています。
町の状態はというと?
何事もなかったかのように車が行き交い、町を出歩く人々が見られます。バスやタクシーも、人数制限はあるものの、通常通り運行。バスについてはルートを変更しているところや本数を減らしているルートもあるようです。
レストランも、100%ではありませんが、営業を再開するところが日に日に増えてきています。それでもまだ営業しているのは50%くらいでしょうか。中南米一といっても良いラグジュアリーショッピングモール、MultiPlaza。こちらの中のお店は、店次第で開いていたり閉まっていたり。90%程は開いています。
シティ内のホテルは12月から再開するところが多いようです。
必ずシティ観光中に訪問するカスコビエホ、いわゆる旧市街を先日歩いてきました。レストランはやカフェはぼちぼち営業しているものの、まだまだ完全には復活していません。そしておみやげショップもほとんどが閉店状態でした。中には家賃等が支払えず、カスコを撤退したカフェやショップもあるでしょう。
オフィスなどはまだリモートワークを続けているところが多いようです。
国立公園などは、人数制限を設けて運営を再開しています。山や国立公園を訪問する際には、事前予約が必要なので、プランニングするようにしましょう!
パナマも観光が100%復興するにはまだ時間がかかりそうですが、国としてはWELCOMEなので近隣国にお住まいの方や出張を予定している方は、安心していらしてくださいね♪
ちなみに、入国にはPCRのネガティブ結果の持参が必要ですが、急な訪問で時間が無い方は、パナマの空港で受けることも可能です。
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