オンリーワンより KOHEI JAPANです。
第38回 パナマ運河100周年記念 マラソンに参加しました!
なんと今回が初フルマラソンで準備もままならないまま初出場!
まず、大会手続きはBalboa RunnningというMulti Plazaのモールで大会1週か前に手続きを実施
これ以外にも以下のwebサイトからも登録手続き可能
http://www.corredoresdelistmo.com/web/
フルで70ドル ハーフで40ドルです。
そして大会3日前からパナマのパイティージャインホテルで受付。名前の登録とゼッケンをもらいます!
この時受付に確認したのは800名の登録済で大会2~3日であと数百名は参加するのではないかとのことでした!
結局webをみると本大会には1750人以上がエントリーしていたので大会前に950人がエントリーしていてなんとも駆け込み感が南米人らしいですね!!!!
そしてエントリーした方には、このようなグッズが配布されます!
大会当日は、朝4:30にバルボア通りのインターコンチネンタルに集合しみんなそれぞれ準備運動をして出発!
コースは以下のとおり!
まずは、結果から発表します!!!
なんと4:52分でゴール
サブフォーなんて遠い未来でした・・・
体力と運動神経にはわりと自信がありましたが、しかしなんでもかんでもやらんとわからんもんですね。使う筋肉が全く違います。
走り終わった後、翌日と身体のありとあらゆることころが痛くてまるで1000年生きたじじぃのような動きになりました
しかし振り返れば、今回は完全なる準備不足!
<準備不足1>
まずは服装 ポケットのないズボン
それゆえ、あめちゃんとソイジョイは、ズボンのお尻と腰の所に挟むかたちでスタート
走りだして15分
ソイジョイ2個は完全にお尻の真ん中まで落下
気にすることなかれ、ひたすらはしる
<準備不足2>
前日からの食事と当日の食事
前日にメキシカンを暴飲暴食して、早朝はバナナ2本とヨーグルトとわりとボリューミィにいったからか・・・
走りだして30分
もう大がしたくてしたくてたまらない・・・
給水場のやつに、「おい!トイレあるか?」ってきいたら1.4km先にトイレがあるっつて何キロいってもトイレない・・・ランナーの兄ちゃんに「おい!
トイレどこだ?」って聞いたら、馬鹿野郎、トイレなんかゴールまでねぇよ!って回答を受け・・・諦めて走る
開始45分頃の話
お尻に痛みが走る
おしりにイレたソイジョイが摩擦でズレしだしたのだ
そう 初体験 ソイジョイズレである
想定外にも、すかさずソイジョイをほうばった
気になるレースであるが、バルボア通りと新シンタコステーラを走り、パナマの新旧市街をみながらわりと快適
その後、運河を左手にひたすらはしりミラフローレスをこえたあたりからガンボアの緑豊な景色と湖の景色に変化
街からすこし離れただけで自然があるパナマにこれまた快適
そう20km 25kmとこのあたりまでは景色を楽しむこともでき、快調であった
が、しかし、しかし
まわりからきいていた30kmの壁、35kmの壁完全に飲まれた!
耳にたこができるほど30kmと35kmの壁の話は、きいていたからそこまでは普通のペースから若干おとして気味でいったけども、なんとなんとふしぎな話、
30km地点からスピードUPをはかろうとしても、あがらない足、痛みをともなう足、もうほんまにふともも上がりまへん
みてください。この激写された写真・・・・・この世のものとは思えない悲惨なかおしてますね、何回みても。
久々にこんな自分の顔みましたわ。もっと序盤の愛想ええ写真とってよほんま・・・・
その他予想外やったのは排気ガス、坂道・・・灼熱の太陽
徐々に顔をだすお天道様に体力を奪われ・・・
ランニングの真横を平気で通るバスそして立ち上がる排気ガスに心がおれ・・・
30kmすぎた地点からの坂道はきついったらありゃしない
30km地点まではサブフォーのペースできていたが、そっこからスピード激ダウン・・・ そして目標にしていた「歩かない!」は35km地点から
歩く・・・ そっからもう なにも考えれない 走らなあかん でも走られへん 走らなあかん 歩く 走る の繰り返し
歩くことを覚えてから、このまま歩き続ければ楽という気持ちと走らなあかんっていう天使と悪魔が行き交うあのモンモンとした感じ
それでも給水場でもらう水は飲み水とあと体にぶっかけて、ひたすら走り続けました!
途中ランナー同士の声のかけあい、グミの分け合い、等にプチメイクドラマに目頭をあつくさせながら無事に完走しました!
総括としましては、完全準備不足であったがでも完走できて良かった!!
そしてフルマラソンがどういうものかしれて良かった!そして運河100周年メダルももらえて良かった!
このメダル 価値があがることを期待します!
そしてマラソンを終えた感想は、マラソンってほんま人生のようであると思った。
誰一人自分と同じペースで行く人はおらず、皆自分のペースで走る。のってるときもあれば、辛くて歩いているときもある。
ゴールの瞬間も全く違う。
これをふと思ったのはレース序盤であることも言うまでもない。
次はイースター島マラソンとリオデジャネイロのフルマラソンに向けて準備だ
写真提供元 trois.com.pa / Circuito Asics
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